フェライト量含有量計 フェライトスコープ FERITSCOPE FMP30

高性能フェライト含有量測定機 FERITSCOPE FMP30 フェライトスコープ

feraitFMP30

FERITSCOPE FMP30 (フェライトスコープ FMP30)

全国配送 送料・代引料無料  本体価格:¥990,000
⇒どこよりもお安くします。お問い合わせ下さい。
⇒測定に必要なプローブは別売りです。

特徴

FERITSCOPE(フェライトスコープ) FMP30は電磁誘導法による測定を行います。

コイルより発生した磁界がサンプルの磁性成分と相互作用を起こします。

この磁界の変化はフェライト含有量に比例する大きさで、2次コイルに対する

電圧の変化として現れます。

これにより 非磁性構造体の中にある、すべての磁性成分が測定されます。

例えば、デルタフェライトや他のフェライト成分に加え、変態マルテンサイト

なども測定できます。

フェライト含有量測定にとって電磁誘導法が特に有利な点は、フェライト量の過剰や

冷却工程の不良によって生成されるシグマ相(Fe-Crの析出物)が正しく

非フェライトの構造成分として 認識できることです。

これに対して金属組成学的な断面観察では、磁性構造体から

シグマ相を区別することが難しいので、フェライト含有量の評価を間違えてしまう

場合があります。

 簡単で迅速な測定

FERITSCOPE(フェライトスコープ) FMP30を使用してフェライト含有量を簡単に高精度で測定することができます。

サンプルの表面にプローブを当てるだけで測定値を記録して表示します。

プローブは接近するのが困難な場所での測定も可能です。

このような場合は、”外部スタート”を使用して外部からスイッチをONにすることにより

測定をします。これはパイプや穴や溝などの場合に理想的です。

表面研磨処理がされている溶接部分の継ぎ目を見つけるには”連続表示”を

使うことにより簡単に行えます。このモードを使用して表面をスキャンすると

連続読み込み値のみが表示されます。フェライト含有量の変化で溶接の継ぎ目が

発見できます。

溶接継ぎ目周りの測定を簡便にするため、”連続測定・記録”機能を持っています。

プローブを接触させたまま、溶接継ぎ目付近をスキャンさせると、

連続の読み込み値が登録されます。これにより溶接継ぎ目のフェライト量プロファイルを作ることができます。

FERITSCOPE(フェライトスコープ) FMP30 は通常の測定値に影響を与える要素には影響を受けません。

3mm厚のメッキなどの基材側の物性による影響を受けずにフェライト含有量が測定できます。

客先別の標準板や補正値(測定器内蔵)による校正は、サンプルの形状(強い曲面)、メッキ、

基材の厚みによる影響を考慮に入れて行っています。

校正値は常にそれぞれのアプリケーションの記録エリアに登録されます。

DUALSCOPE MP0R MP0Rは手軽に測定が出来るハンディータイプの測定器です。

この測定器は本体正面に大きなLCD画面は見やすく、小さなLCDを上部につけることで、

どこからでも測定値を見ることが出来ます。

また、定圧プローブになっているので簡単に片手で膜厚測定を行うことが出来ます。

フェライト含有量の測定

化学、エネルギー、製品加工などの工場においては、腐食性流体、恒温、高圧が使用される

環境が多数あります。このため、耐食性が高く耐酸性で、かつ恒温で柔軟性のある鋼鉄が必要とされます。

フェライト量が少なすぎる場合は、溶接部分が高温でひび割れる可能性が出てきます。

フェライト量が高すぎる場合は、頑健さ、柔軟性、耐食性が悪化します。

デュープレックス鋼では、溶接部のフェライト不足は、応力腐食によるひび割れや強度劣化が起こります。

FERITSCOPE FMP30はオーステナイト鋼とデュープレックス鋼のフェライト含有量を電磁誘導方式により測定します。

すべての磁性構造体部分、例えば、デルタ・フェライトや変態マルテンサイトを始め他のフェライト相も測定できます。

Basler-StandardとDIN EN ISO 17655に準拠の測定方式です。装置の主な使用法は現場での測定方式です。

例えば、オーステナイト系メッキやステンレスパイプの溶接継ぎ目部分、またはオーステナイトや

デュプレックス鋼製のコンテナやボイラーなどです。

デュプレックス鋼は化学や石油化学産業において、ボイラーやパイプラインの材料として使用量が増加しています。

溶接部分でのフェライト量不足は強度劣化につながり、過剰な場合は柔軟性が不足します。

特にデュプレックス鋼を溶接するときには、溶接部のフェライト含有量が好ましくない数値になる場合が容易に発生します。

これは溶接用フィラーが適切でないか、加熱や冷却の不良のためにおきます。また不良が起きる現場での

測定が重要になります。不適切な加工が原因で最適なフェライト量を変化させたために、機械的特性や防食性を損なっていないかを

簡単に検査できます。

測定器仕様

・フェライト量の非破壊測定

・測定単位はWRC-FNか%Feで選択可能

・測定範囲:0.1~80%Feか0.1~110FN

・使いやすいメニュー式操作

・日本語含む多言語設定

・大型で読みやすいディスプレイ

・丈夫なハウジング

・自動プローブ認識

・乾電池とAC電源使用可

・自動電源OFFと連続運転の選択が可能

・設定パラメータ保護のためキーパッドロック

・キーパッドにカバー付(測定用のスイッチは使用可能)

・寸法/重量:160x85x35mm / 330g(乾電池込)

出荷内容/プローブ

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